diary#6 " DA* 50-135が帰ってきた " (2021/03)
購入当初からピント精度に不満があった smc PENTAX-DA* 50-135mm F2.8。そろそろ保証が切れる、との事で2月末に思い切って調整に出すことに。
(mng!じゃないですヨ)
購入はマップカメラ。何かあったら面倒だ、という事で「MAP安心サービス」に加入していました。内容としては「製品購入金額の数%の掛け金で補償を受けられる」というものです。中古品だったので保証期間は1年間、購入が昨年の3月だったので本当にギリギリだったのですが対応していただけました。
今回の目的はピント調整なので、メイン機であるKPも一緒に送付しました。
手順としては
- お問い合わせフォームから修理依頼
- 返答メールに従って必要書類を用意(印刷&記入)
- 修理品と書類をまとめて梱包
- 任意の配送業者にて担当部署に修理品を発送
いたって普通ですね。基本的に担当者とのやり取りはメールのみで、電話などは必要ありませんでした。ひとつ注意すべき点としては2番の必要書類の用意。修理品がネット注文の商品だった場合は「安心サービス加入証書」のプリントアウトを行う必要があるのですが、スマホページだと印刷することが出来ません。またPCからの印刷のほうが色々と楽なので、PCでの作業を強くオススメします。
で、2週間弱で帰ってきたDA*50-135とKPですが……なかなかいい感じです。調整後まだ本格的に外に持ち出してはいないので細かいところは不明ですが、調整前に比べてピント精度は格段に良くなっている模様。
さて気になる金額ですが…
なんと34100円。DA*50-135もKPも前ピン傾向とのことでどちらも調整していただきました。補償が無かったらと思うとゾッとします。入っててよかった~。
実はKPは八百富での購入なので、今回のDA*50-135とは本来無関係なのですが、そちらの調整も補償して頂けるとは思いもしませんでした。心配してた部分なので本当にありがたい…
…とこんな感じです。八百富の保証はピント調整には効かないので、そこはマップカメラの良い点と言えるでしょう。ただ新品でも最大3年なので、その辺りは八百富の方が良いのかな(こちらは最大5年)。機材の購入店も色々考えないといけませんね。
またDA*50-135も近いうちに外に持ち出そうと考えているので、そのときにまたレビューします。