diary #15 "現像いっぱい出した" (2021/08)
遂に、やっと、ずーっと長い間溜めてた未現像フィルムを現像に出してきました。キタムラでは現像料金が792円、データ化(フジカラーCD)が550円、合計で1342円もかかってしまいますが、やはり現像・データ化の品質を考えるとベターな選択肢であります。結局はこの前出した現像店の品質があんまりだったので、こちらに戻ってきた感じです。
今回現像に出したのはKodak ProImage100、ColorPlus200 とFUJICOLOR業務用100、PRO400Hの計4本。5000円ほどかかってしまいましたが。出てきた画がなかなかに良かったので、トータルでは満足。やはり私はフロンティアの現像・データ化の方が好みっぽいです。
ここから紹介する写真はすべてPENTAX MEでの撮影です。
Kodak ProImage100
全体的にすごくナチュラルな色で、コントラストが高く非常に整った写りです。ある意味ネガらしくないかも。粒状感も少ないですし、プロ向けを謳っているのも納得です。今後もリピートしたい。超お気に入りフィルムになりそう。
Kodak ColorPlus200
全体的に少しやわらかい写りで、色も温かみがあり優しめ。ちょっと自分の好みとは外れるっぽいけど、安いので普段使いにはアリ。しかしこれ、最初の撮影が去年の10月とかなので、大目に見ても9か月ほど現像せずに放置してたことになりますね…現像は計画的に。
FUJICOLOR 業務用100
シャープでコントラストも高い、定番フィルムです。透明感のある写りが特徴で、フィルムといえばこれ、という方も多いでしょう。実際安定感は抜群で、とりあえずこれでいい気がします。業務用100は既に終売してしまっていますが、中身が同じ?のフジカラー100は現在も販売継続中です。
FUJICOLOR PRO400H
渋い色調、広いラティチュードが一番の特徴だと思います。個人的には少しあっさりしすぎててちょっと物足りないかなーと使ってみて実感。このフィルムはもう生産終了してしまっていて、流通在庫しか手に入らないのが少し残念です。一応もう一本買ってありますが、どのタイミングで使うか悩ましいです。
今回現像したフィルムたちですが、思ったよりどれも写っていて嬉しかったです。ただ打率は相変わらず低いまま。もう少しちゃんと撮れるようになりたいですね。
実はPENTAX KPのLグリップなんかも買ったんですが、そちらについてはまた後程書きます。すみません。