introduction #5 "ネガフィルム風ほのか"
今の所毎日更新していますが、ネタが尽きたら(近い未来かも)毎日更新じゃなくなると思います。ご了承ください。
今回は「ネガフィルム風ほのか」のご紹介になります。Twitterでよく絡んでくれている皆さんにとっては完全に既出のお話になってしまいますが、メモとしてここに残しておこうと思います。
「ネガフィルム風ほのか」の設定・特徴
カスタムイメージ ほのか
- 彩度 +2
- 色調 グリーン
- キー +4
- コントラスト +4
- ハイライト※ -4
- シャドウ※ -4
- シャープネス -2
※前ダイヤルを回転するとこの項目が展開します
K-3よりも前の機種では「色調」の項目が存在しないので、同様の設定ができず思ったような結果が得られません。またこの設定はPENTAX KP上で行ったものなので、他機種では微妙に色が異なる可能性があります。
ネガフィルム風ほのかの特徴
- 絵に透明感がある
- コントラストが高い
- スナップとの相性がGood
個人的な感想ですが、フジカラー100に少し近いかもしれません。
作例(PENTAX KP)
1. smc PENTAX-M 50mm F1.7
smc PENTAX-M 50mm F1.7での作例です。このプリセットは基本的にオールドレンズとの相性が抜群に良いです。収差や滲みが雰囲気を存分に引き立ててくれます。
2. smc PENTAX-A 50mm F2
smc PENTAX-A 50mm F2も相性のいいレンズです。ボケの色付きもこのプリセットにおいては良い相乗効果を生み出しています。透明感のある青色も見どころです。
3. HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limitedはオールドレンズではありませんが、とても相性が良い様です。他のDA Limitedシリーズとの相性もいいかもしれません(未確認)。
過去にはintroduction #4としてほのかを紹介しましたが、本当に自由度が高く私の大のお気に入りになっています。この記事に興味を持たれた方は、こちらもご覧いただけると幸いです。